技術書の紹介

書籍の一覧

ラズパイで動く超マシンシリーズ
超マシン復活#1
超マシン復活#2
超マシン復活#3
超マシン復活#4
超マシン復活#5
超マシン復活

ラズパイで動く超マシン シリーズ

超マシン復活 #1 DEC TOPS-20 レトロOSワールド

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書名
超マシン復活 #1 DEC TOPS-20 レトロOSワールド
副題
先人の知恵を探す知的冒険
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 1
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
436ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、DECのPDP-10マシンで動作するレトロなOS TOPS-20について記載した解説書です。 Panda TOPS-20 Distributionを利用してKLH10というPDP-10エミュレーターを使います。 そのKLH10の導入と設定方法、TOPS-20の基本的なコマンド解説、TOPS-20の世界を旅するヒントなどを記述しています。 TOPS-20の魅力は、本書だけでは語り尽くせません。 TOPS-20ワールドは、ワクワクでいっぱいです。 この本を出発点として、探究心と好奇心の扉を開いて『先人の知恵を探す知的冒険の旅』へ出発してください。
TOPS-20の世界

第1章「DEC TOPS-20の世界」では、 コンピューター・メーカーのDECがPDP-10マシン向けに開発したTOPS-20について説明します。 驚きの誕生秘話、終焉、時を超えての復活と興味深い内容です。

超マシン復活

第2章「超マシン復活」では、 レトロなTOPS-20 OSを復活させる方法について説明します。 PDP-10は現存しないので、Linuxマシンでエミュレーターを実行して本物のTOPS-20用バイナリーコードを実行します。

TOPS-20設定

第3章「よみがえるTOPS-20」では、各種設定を行うためにTOPS-20コマンドやエディターの使い方を説明します。 そして、ネットワークなどの設定を行うことにより、TOPS-20がよみがえります。

TOPS-20コマンド

第4章「TOPS-20コマンド」では、 ファイルシステム操作やプログラム制御などに関するTOPS-20のコマンドを説明します。 登録した新しいユーザーでログインして、実際に操作してみてください。

冒険の旅へ出発

第5章「冒険の旅へ出発」では、 TOPS-20の世界を旅します。 『先人の英知を探す知的冒険』に出るために必要な予備知識とヒントを紹介します。 探究心と好奇心の扉を開いて、知的冒険の旅へ出発しましょう!

Let'sプログラミング

第6章「Let’sプログラミング」では、 プログラムをビルドして実行する方法について説明します。 TOPS-20は、プログラミング言語の宝庫です。ここでは、C言語を取り上げます。


超マシン復活 #1 DEC TOPS-20 レトロOSワールド
先人の知恵を探す知的冒険

超マシン復活 #2 DEC TOPS-20 プログラム言語 その世界

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超マシン復活#2
書名
超マシン復活 #2 DEC TOPS-20 プログラム言語 その世界
副題
技術を極める知的冒険
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 2
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
1082ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、TOPS-20で動作する11種類のプログラミング言語について記載した解説書です。 プログラミング言語の概要・特徴・沿革、プログラミング言語の解説、TOPS-20での実行方法、 そして共通例題によるサンプルコードを記述しています。 新しい言語を学ぶことは新しい世界を広げることになり、プログラマーとしての見識を広めてくれます。 プログラミング言語の世界の魅力は、本書だけでは語り尽くせません。 TOPS-20ワールドは、ワクワクでいっぱいです。 この本を出発点として、探究心と好奇心の扉を開いて『技術を極める知的冒険の旅』へ出発してください。
超マシン復活

第1章「超マシン復活」では、 超マシンTOPS-20の復活について記述します。 TOPS-20は、DECがPDP-10マシン向けに開発した基本ソフト(OS)で、Linuxで動作するKN10エミュレーターにより復活します。

Let'sプログラミング

第2章「Let’sプログラミング」では、 『技術を極める知的冒険の旅』に出るために必要な予備知識を解説します。 また、本書で解説するプログラム例題について説明します。

FORTRAN言語

第3章「FORTRAN言語」では、 史上初の高級言語であり科学技術計算を得意とするFORTRAN言語とその世界を紹介します。 科学技術計算の世界では、重要な言語です。

COBOL言語

第4章「COBOL言語」では、 ビジネスの分野で使われて事務処理が得意なCOBOL言語とその世界を紹介します。 企業の基幹システム構築に利用されています。

ALGOL言語

第5章「ALGOL言語」では、 アルゴリズム(論理的な思考)の記述を得意とするALGOL言語とその世界を紹介します。 アカデミックな世界で使われた先駆的な言語です。

SIMULA言語

第6章「SIMULA言語」では、 オブジェクト指向という概念を生み出したSimula言語とその世界を紹介します。 ALGOLに先進的な概念を組み込んだ革新的な言語です。

PASCAL言語

第7章「PASCAL言語」では、 豊富なデータ構造と構造化した制御構造を持つPASCAL言語とその世界を紹介します。 プログラミングの教育を目的とした読みやすい言語です。

C言語

第8章「C言語」では、 高水準から低水準までカバーした万能ツールであるC言語とその世界を紹介します。 アプリ、システム記述、組み込みシステムなどで使われる汎用性が高い言語です。

SNOBOL言語

第9章「SNOBOL言語」では、 強力なパターンマッチと高度なテキスト処理によるSNOBOL言語とその世界を紹介します。 パターンプログラミングという魔法の言語です。

BASIC言語

第10章「BASIC言語」では、 思考を助ける強力な道具であるBASIC言語とその世界を紹介します。 対話的にプログラミングできるので初心者でも使える言語です。

LISP言語

第11章「LISP言語」では、 関数型言語でリスト処理の得意なLISP言語とその世界を紹介します。 数学的な記法を実行可能にした言語です。

LOGO言語

第12章「LOGO言語」では、 体験と発見から思考方法を学ぶ教育用のLOGO言語とその世界を紹介します。 使いやすくて非常に強力な言語で、思考を大きく増幅する道具です。

FORTH言語

第13章「FORTH言語」では、 仮想スタック・マシンで動作する一風変わったFORTH言語とその世界を紹介します。 小さな核に拡張性を備えたパワフルな言語です。


超マシン復活 #2 DEC TOPS-20 プログラム言語 その世界
技術を極める知的冒険

超マシン復活 #3 DEC TOPS-20 太古のPDP-10 アセンブラの世界

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超マシン復活#3
書名
超マシン復活 #3 DEC TOPS-20 太古のPDP-10 アセンブラの世界
副題
太古のマシンを操る知的冒険
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 3
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
734ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、PDP-10マシンのアセンブラについて記載した解説書です。 アセンブラ言語でプログラミングするときにプログラマーが知るべき 3つの情報(命令セット、マクロ、モニターコール)と効率的にデバッグするためのツールを解説します。 コンピューターの動作を理解するには、アセンブラを見るのが近道です。 アセンブラの理解ができれば、高水準言語などの動作も非常にわかりやすくなります。 太古のPDP-10マシンは、ワクワクでいっぱいです。 この本を出発点として、探究心と好奇心の扉を開いて『太古のマシンを操る知的冒険の旅』へ出発してください。
超マシン復活

第1章「超マシン復活」では、超マシンPDP-10 TOPS-20の復活について説明します。 PDP-10は、DECが開発したマシンです。Linuxで動作するKN10エミュレーターにより、PDP-10 TOPS-20が時を超えて復活しました。

アセンブラ ワールド

第2章「アセンブラ ワールド」では、 アセンブラ言語で書いたHelloサンプルコードのアセンブル、リストファイル生成、実行方法を解説します。

PDP-10 命令セット

第3章「PDP-10 命令セット」では、 アセンブラ言語でプログラムを書くために必要なスキルの1番目として、 PDP-10マシンの命令セットアーキテクチャーについて解説します。

マクロアセンブラ

第4章「マクロアセンブラ」では、 アセンブラ言語でプログラムを書くために必要なスキルの2番目として、 マクロアセンブラの書き方について解説します。マシン語命令、疑似命令、マクロ命令の記述方法をマスターしてください。

モニターコール

第5章「モニターコール」では、 アセンブラ言語でプログラムを書くために必要なスキルの3番目として、 モニターコールについて解説します。TOPS-20モニターが提供する機能の呼び出し方法を学んでください。

デバッガ

第6章「デバッガ」では、 TOPS-20で動作するデバッガ(DDT)について解説します。 デバッガを活用するとアセンブラ言語で記述したプログラムのバグ(虫)を効率的に除去することができます。

プログラミング例題

第7章「プログラミング例題」では、 アセンブラ言語のプログラミング例題として3つのプログラムを解説します。 あなたがプログラムを書くとき、この例題のプログラムが参考になります。 PDP-10アセンブラを使いこなして、偉大な先人の足跡を追いかけて『太古のマシンを操る知的冒険の旅』に出発してください。


超マシン復活 #3 太古のPDP-10 アセンブラの世界
太古のマシンを操る知的冒険

超マシン復活 #4 DEC TOPS-20 伝説の8080エミュレーターとALTAIR

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書名
超マシン復活 #4 DEC TOPS-20 伝説の8080エミュレーターとALTAIR
副題
達人の英知と技に学ぶ知的冒険
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 4
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
933ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、マイクロソフトを創業したビル・ゲイツと相棒であるポール・アレンが Altair BASICを開発するときに活用したPDP-10マシンで動作する 伝説の8080エミュレーターについて記載したものです。 PDP-10マシンのマクロアセンブラで8080エミュレーターを作成して、 8080アセンブラ言語で書いた数式電卓を動作させます。 そして、最終的にAltairシミュレーターでこの数式電卓を動かします。 UUO命令を利用したエミュレーターの構成は、シンプルで感激します。 エミュレーターの世界は、ワクワクでいっぱいです。 この本を出発点として、探究心と好奇心の扉を開いて 『達人の英知と技に学ぶ知的冒険の旅』へ出発してください。

第1章「魔法の箱AltairとPDP-10」では、 MITS AltairマシンとDEC PDP-10マシンについて解説します。 ビル・ゲイツとポール・アレンが開発したマイクロソフトのAltair BASIC誕生の背景には、 伝説の8080エミュレーターの存在がありました。

第2章「BASICとギークな少年」では、 ギークな少年(ビル・ゲイツとポール・アレン)のPDP-10マシンとの出会いと ふたりの大冒険を紹介します。 Altair BASICを短期間で開発できたのは、ポール・アレンが作った伝説の8080エミュレーターがあったからです。

第3章「伝説の8080エミュレーター」では、 ポール・アレンが書いた文献から伝説の8080エミュレーターに隠された驚きの真実を解明し、 UUO命令を利用した8080エミュレーターの原型を作成します。

第4章「8080エミュレーターを作ろう」では、 達人ポール・アレンと同じ道を歩んで伝説の8080エミュレーターを作ってみます。 8080プロセッサーの命令セットを解説し、エミュレーターとオブジェクトコード出力について解説します。

第5章「8080アセンブラで数式電卓」では、 8080アセンブラで数式電卓プログラムを作成して、PDP-10マシンの上で実行してみます。 字句解析、構文解析などの専門的な知識が必要ですが、定石アルゴリズムが存在するので 実装するのはそんなに難しくはありません。

第6章「エンハンスドAltair入出力」では、 AltairマシンのSIOボードを使用した入出力について解説します。 そして、数式電卓の端末入出力をIN/OUT命令で書き換えます。 最終的に入出力命令をサポートしたエンハンスド・エミュレーターで数式電卓を動作させます。

第7章「Altairで歴史的瞬間へ」では、 ポール・アレンが初めてAltairマシンでBASICシステムを起動したときの 歴史的な瞬間について説明します。 読者の皆さんも同じ体験をするためにAltairシミュレーターを導入し、 PDP-10マシンから出力した数式電卓の8080オブジェクトコードをAltairマシンで実行してみましょう。


超マシン復活 #4 伝説の8080エミュレーターとALTAIR
達人の英知と技に学ぶ知的冒険

超マシン復活 #5 DEC TOPS-20 レトロなOSの散歩道

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書名
超マシン復活 #5 DEC TOPS-20 レトロなOSの散歩道
副題
未知なる世界を探求する知的冒険の旅
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 5
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
903ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、これまでの超マシン復活シリーズで説明しきれなかった 便利なコマンドやツール、活用テクニックなどについて記載したものです。 本書では、オペレーターツール、磁気ディスク増設、磁気テープ操作、 ネットワークツールなど、少々高度な内容を説明します。 また、豊富な磁気テープライブラリーを紹介し、実際にインストールしてみます。 レトロなOS TOPS-20の世界は、ワクワクでいっぱいです。 この本を出発点として、探究心と好奇心の扉を開いて 『未知なる世界を探求する知的冒険の旅』へ出発してください。

第1章「超マシン復活」では、 超マシンPDP-10 TOPS-20の復活について説明します。 LinuxマシンでKN10エミュレーターにより 本物のTOPS-20バイナリーコードを実行します。 時を超えてTOPS-20が復活しました。

第2章「バックアップと世代管理」では、 ファイルのバックアップと世代管理について説明します。 TOPS-20ファイルシステムでは、ファイル記述仕様に世代番号 が付きます。この世代番号をインクリメントしてファイルを バックアップします。 設定により、複数の世代別ファイルを残すことも可能です。

第3章「ファイル比較ツール」では、 ファイル比較ツール(FILCOM)について説明します。 ファイルを比較して、その違い(差分)を出力します。 テキストファイルの比較やバイナリーファイルの比較が行えます。

第4章「TSSでバッチジョブ」では、 TOPS-20バッチシステムを使って、 バッチジョブを作成し実行する方法を説明します。 バッチのエラー回復処理についても説明します。 そして、いくつかのバッチジョブサンプルを示します。

第5章「磁気ディスク装置の増設」では、 磁気ディスク装置の増設について説明します。 TOPS-20を本格的に活用するとき、 磁気ディスクの容量が不足してしまうことがあります。 そのときは、磁気ディスク装置を増設しましょう。 KN10エミュレーターのシステム構成を変更して、 ディスクにストラクチャーを作成してマウントすると 磁気ディスク装置を増設できます。

第6章「磁気テープの活用」では、 磁気テープデバイスアクセスや DUMPERツールについて説明します。 磁気テープの操作は、 ユーザー操作とオペレーター操作に役割分担して行います。 また、豊富な磁気テープライブラリーを紹介します。 お宝を発見してみてはいかがでしょうか。

第7章「ネットワークツール」では、 インターネットの源流であるARPANETから 生まれたFTP/TELNETツールなどについて説明します。 複数のTOPS-20の間で情報を交換することができます。


超マシン復活 #5 レトロなOSの散歩道
未知なる世界を探求する知的冒険の旅

超マシン復活 DEC TOPS-20 OS起動と停止のギミック

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書名
超マシン復活 DEC TOPS-20 OS起動と停止のギミック
副題
知恵と工夫を凝らした知的冒険の旅
シリーズ
ラズパイで動く超マシン シリーズ 6
著者
発売日
出版社
私の計算機科学研究
ページ数
310ページ
言語
日本語
書式
EBook (Kindle版)
内容
本書は、PDP-10マシンで動作するTOPS-20のOS起動と停止について記載したものです。 本書では、手動操作によるOS起動と停止、マクロでOS起動・停止を簡単化、 シェルでOS起動・停止を自動化、電子工作でOS起動・停止を効率化、 スイッチ一発!完全自動化を説明します。 手動操作方法では、OSの起動と停止を行うときに難解な呪文のようなコマンドを入力する必要がありました。 しかし、本書の説明のように完全自動化してスイッチ一発でOS起動と停止を行えます。 OS起動と停止のギミックの世界は、ワクワクすることがいっぱいあります。 探究心と好奇心の扉を開いて『知恵と工夫を凝らした知的冒険の旅』へ出発してください。

第1章「超マシン復活」では、 超マシンPDP-10 TOPS-20の復活について説明します。 LinuxマシンでKN10エミュレーターにより 本物のTOPS-20バイナリーコードを実行します。 時を超えてTOPS-20が復活しました。

第2章「TOPS-20 OS起動と停止」では、 TOPS-20 OSの起動と停止について説明します。 OSの起動方法には、スタンドアロン起動とタイムシェアリング起動があります。 残念ながら、OS起動と停止には難解な呪文のようなコマンドを入力しなければなりません。

第3章「マクロでOS起動・停止を簡単化」では、 Tera Termの強力なマクロ機能を利用して自動的にキー入力を行うことにより、 難解な呪文のようなコマンドを入力することなく、OS起動と停止を簡単化します。

第4章「シェルでOS起動・停止を自動化」では、 シェル(xdotoolなど)を利用して自動的にキー入力を行うことにより、 難解な呪文のようなコマンドを入力することなく、OS起動と停止を自動化します。

第5章「電子工作でOS起動・停止を効率化」では、 電子工作でRaspberry PiのGPIOにスイッチとLEDを接続します。 Pythonスクリプトで制御してLEDで状態を表示し、スイッチ入力でOS起動と停止を 行い効率化します。

第6章「スイッチ一発!完全自動化」では、 電子工作でスイッチとLEDを搭載した制御ボックスを製作します。 Raspberry Piの電源を投入してLinuxブート後に制御ボックスが有効になり、 スイッチONでOS起動し、スイッチOFFでOS停止します。 そして、Linuxをシャットダウンします。 このように、スイッチ一発でOS起動と停止を完全自動化します。


超マシン復活 DEC TOPS-20 OS起動と停止のギミック
知恵と工夫を凝らした知的冒険の旅

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