最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説(無料サンプル)

『最強の電子書籍執筆ツール』の無料サンプル

『最強の電子書籍執筆ツール』の無料サンプル

無料サンプル

2019年4月、Amazon『最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説』の無料サンプルについて紹介します。

本屋で本を購入するときは「はじめに」と「目次」を確認し、パラパラとめくって読みやすい本かどうかを確認してから購入します。電子書籍の場合は、紙の本と違って中身の確認ができないので、本の紹介文などにより、購入するかどうかを判断することになります。

『Re:VIEW』無料サンプル送信

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Amazonの電子書籍は、「無料サンプル」という機能があります。[無料サンプルを送信]というボタンを押すと、書籍の10%程度を無料でダウンロードすることができます。

最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説

Re:VIEW解説書の無料サンプル

『最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説』の無料サンプルは、「はじめに」、「目次」、「第1章 電子書籍ワールド」、「第2章 Re:VIEWを使う」の途中までが含まれています。

この本は、どんな内容か無料サンプルをダウンロードしてみてください。

『最強の電子書籍執筆ツール』のタイトルページ

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以下、本書から抜粋します。


はじめに

本書の位置づけ

電子書籍執筆ツールRe:VIEWは、手軽に使用できる電子書籍出版システムです。マークアップ記法で記述したテキストファイルをEPUBやPDFなどのドキュメント形式に変換するコンバーターのようなものです。
本書は、最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEWについて記載したもので、次のような内容を書いています。

  • EPUB/Kindle書籍の作り方
  • Re:VIEW記法の解説
  • Re:VIEW活用テクニック

私は、電子書籍執筆ツールRe:VIEWを使用して2冊の電子書籍を書きAmazon KDPで販売しています。そのノウハウを整理して3冊目の本書が誕生しました。

  1. 究極のプログラム設計図 PAD解説
  2. 超最速ソートアルゴリズム解説
  3. 最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説

本書は、文章主体のコンテンツ(小説、エッセー、技術解説書など)に適したリフロー型の電子書籍を作成する方法について書いています。マンガ、写真集、絵本などの固定レイアウト型の電子書籍には向かないのであらかじめご承知ください。

本書の主な対象読者

本書は、図1に示すような読者を対象としています。

  • 電子書籍を出版したい人
  • 経験豊富な技術者やビジネスパーソン
  • 探究心の強いソフトウェア技術者

電子書籍を出版したい人は、書籍に書きたいことがあってもどのようにして電子書籍を作成すれば良いかわからない人が多いのではないでしょうか。私も最初はそうでした。EPUBフォーマットって難しそうだし、素人には無理なんだろうかと思いました。AmazonのKindle版電子書籍を読んだことはありますが、どうやって作成するのだろうと疑問に思っていました。本書は、その疑問にずばりお答えします。

経験豊富な技術者やビジネスパーソンの皆さん、あなたの経験はきっと世の中の誰かの役に立ちます。自分の経験したことやノウハウなどを整理して電子書籍にしませんか。書籍を書くことによってあなたの思考が再整理され、新たな発見があるかもしれません。そして、日本国内だけにとどまらず全世界に向けて情報を発信することができます。

探究心の強いソフトウェア技術者であるあなたは、常に最新のソフトウェア技術を修得しているのではないでしょうか。そのあなたが電子書籍を書くべき理由があります。この分野は技術革新がとても早いです。書店に技術を解説した紙の書籍が並ぶにはとても時間がかかります。電子書籍は本を書き上げたらすぐに販売することができます。そうです、書店に本が並ぶ前に最新のソフトウェア技術を電子書籍で出版することができるのです。新しい技術を修得したあなただからこそ書ける内容がありませんか。

本書について

本書は、電子書籍の概要からRe:VIEWマークアップ記法で記述した原稿をEPUB書籍およびKindle書籍に変換する方法について説明しています。

Re:VIEWによるマークアップ記法は、公式サイトの『Re:VIEW フォーマットガイド』[1]に説明があります。しかし、開発者による仕様説明のようなドキュメントなので素人には少し難解です。本書では、執筆者が理解しやすいように【書式】や【具体例】を掲載しています。さらに、Re:VIEW記法を「よく使う記法」と「高度な記法」の二つの章に分けることにより、初心者から経験者まで理解しやすい構成としています。

Re:VIEW記法で原稿にマークアップすることにより、文章の構造や視覚的な表現を記述できます。よりよい表現は読者の理解を助けますので、技術書などでは適切にマークアップすることが望ましいです。
さらに、Re:VIEWシステムを使用した私の経験や数々のノウハウを整理して、活用テクニックを説明しています。

本書の目的

本書の目的は、最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEWを活用して電子書籍を作成することです。
Re:VIEWシステムで書籍を書いた経験から、Re:VIEWはとても良いツールだと思います。しかし、ドキュメントや情報が不足しています。2018年に『Re:VIEWナレッジベース』[7]という情報サイトが立ち上がり、いろんなテクニックが公開されはじめましたので情報不足は少しずつですが緩和されてきました。
本書では、EPUBリフロー型の電子書籍を作成することを目的として解説しています。本書を入れた電子書籍端末を机の片隅に置いて、パソコンで原稿を書き始めてください。そのとき、本書の「よく使う記法」と「高度な記法」は、Re:VIEWのマークアップを記述する上でのリファレンスマニュアルとして役に立ちます。また、「活用テクニック」に記述したテクニックを使うことで、より高度な表現を実現できますので活用してください。
あなたの持っている経験・ノウハウ・技術などを電子書籍にして著者デビューしませんか。

本書の構成

本書は下記に示す章から構成しています。最初から読み進めることを推奨しますが、目的によっては部分的に読むことも可能です。

第1章「電子書籍ワールド」では、電子書籍とEPUBフォーマットの概要、Re:VIEWシステムの概要について説明します。

第2章「Re:VIEWを使う」では、Re:VIEWの環境構築と簡単な使い方について説明します。PDFドキュメントやEPUB電子書籍を作成することができます。

第3章「EPUB書籍を作る」では、EPUBフォーマット電子書籍の各種設定方法を説明します。あなたが書籍を作成するときの設定について理解できます。

第4章「Kindle書籍を作る」では、Amazon KindleでKDP出版できる電子書籍の作り方を説明します。

第5章「よく使う記法」では、Re:VIEWのマークアップ記法について解説します。初心者が適切なマークアップを選択できるように利用頻度の高いRe:VIEW記法について解説します。

第6章「高度な記法」では、Re:VIEWのマークアップ記法について解説します。経験者がより表現力の高いマークアップができるよう高度なRe:VIEW記法について解説します。

第7章「EPUBとCSS」では、EPUBの概要とCSSスタイルシートの記述方法について解説します。

第8章「活用テクニック」では、Re:VIEWで作成した書籍のデザイン変更や、より表現力の高い書籍に仕上げる活用テクニックについて解説します。

第9章「索引を作ろう」では、技術書において重要な機能である索引を作成するテクニックについて解説します。Linuxシェルで書いたプログラムコードを記載して、プログラム設計図PAD*2で説明しています。

第10章「ドラフトモード出力」では、ドラフトモードでEPUBを作成するギミックな改造方法を解説しています。

目次

はじめに
第1章 電子書籍ワールド
1.1 活字から電子書籍
1.2 EPUBフォーマット
1.3 Re:VIEWとは
第2章 Re:VIEWを使う
2.1 Re:VIEW環境構築
2.2 ひな型の作成
2.3 原稿の作成
2.4 ドキュメント作成
2.5 Rakeビルド
2.6 ビューアー起動
第3章 EPUB書籍を作る
3.1  書籍の構成
3.2  書籍情報の設定
3.3  表紙
3.4  大扉
3.5  奥付
3.6  カタログ構成
3.7  本文の章立て
3.8  前付け
3.9  付録
3.10 後付け
3.11 目次
第4章 Kindle書籍を作る
4.1 Amazon Kindleとは
4.2 Kindleのフォーマット
4.3 EPUBからMOBIへ
4.4 Kindleプレビューアー起動
4.5 Kindle端末に転送
4.6 KDP出版
第5章 よく使う記法
5.1  Re:VIEWの記法
5.2  コメント
5.3  段落
5.4  見出し
5.5  箇条書き
5.6  文字装飾
5.7  ハイパーリンク
5.8  図
5.9  表
5.10 リスト
5.11 コマンドライン
5.12 引用
5.13 脚注
5.14 リード文
第6章 高度な記法
6.1  ルビ
6.2  上付き・下付き文字
6.3  文字コード
6.4  キーワード
6.5  単語展開
6.6  コラム
6.7  囲み記事
6.8  コード説明
6.9  インデント抑止
6.10 参考文献
参考文献の記述ルール
6.11 注釈
6.12 タグ埋め込み
6.13 プリプロセッサ
6.14 索引
6.15 国際化対応
第7章 EPUBとCSS
7.1 EPUBの構成
7.2 EPUB3=HTML+CSS
7.3 CSS セレクタ
7.4 CSS ボックスモデル
7.5 CSS プロパティ
第8章 活用テクニック
8.1  デバッグモード
8.2  原稿の配置ディレクトリー
8.3  章タイトル デザイン
8.4  章リード文 デザイン
8.5  奥付 デザイン
8.6  段落 デザイン
8.7  段落インデント抑止
8.8  箇条書き デザイン
8.9  文字装飾 デザイン
8.10 引用文 デザイン
8.11 囲み記事 デザイン
8.12 表 デザイン
8.13 大扉 デザイン
8.14 大扉 フック加工
8.15 大扉 カスタムページ
8.16 著者紹介ページ
8.17 目次 デザイン
8.18 構文強調
8.19 コード説明デザイン
8.20 構文拡張
8.21 半角スペース構文拡張
8.22 入力部強調構文拡張
8.23 コマンドライン構文拡張
8.24 ソースリスト構文拡張
8.25 目次の大扉名称変更
第9章 索引を作ろう
9.1 検索か、索引か
9.2 EPUB索引のヒント
9.3 索引の調査
9.4 EPUB索引の実装概要
9.5 EPUB索引のセットアップ
9.6 EPUB索引の実装詳細
第10章 ドラフトモード出力
10.1 ドラフトモードの使い方
10.2 コンパイルコマンド
10.3 コード探検
10.4 ギミックな実装
10.5 スタイル設定
付録A Re:VIEW記法の分類
おわりに
参考文献
索引
著者紹介
著者書籍 一覧

 

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