超マシン復活 #4
DEC TOPS-20 伝説の8080エミュレーターとALTAIR
本書は、マイクロソフトを創業したビル・ゲイツと相棒であるポール・アレンが Altair BASICを開発するときに活用したPDP-10マシンで動作する 伝説の8080エミュレーターについて記載したものです。
PDP-10マシンのマクロアセンブラで8080エミュレーターを作成して、 8080アセンブラ言語で書いた数式電卓を動作させます。 そして、最終的にAltairシミュレーターでこの数式電卓を動かします。
- 第1章 魔法の箱AltairとPDP-10
- 第2章 BASICとギークな少年
- 第3章 伝説の8080エミュレーター
- 第4章 8080エミュレーターを作ろう
- 第5章 8080アセンブラで数式電卓
- 第6章 エンハンスドAltair入出力
- 第7章 Altairで歴史的瞬間へ
超マシン復活 #3
DEC TOPS-20 太古のPDP-10 アセンブラの世界
本書は、PDP-10マシンのアセンブラについて記載した解説書です。 アセンブラ言語でプログラミングするときにプログラマーが知るべき 3つの情報(命令セット、マクロ、モニターコール)と 効率的にデバッグするためのツールを解説します。
- 第1章 超マシン復活
- 第2章 アセンブラ ワールド
- 第3章 PDP-10 命令セット
- 第4章 マクロアセンブラ
- 第5章 モニターコール
- 第6章 デバッガ
- 第7章 プログラミング例題
超マシン復活 #2
DEC TOPS-20 プログラム言語 その世界
本書は、DECのPDP-10マシンのレトロなOS TOPS-20で動作する 11種類のプログラミング言語を解説しています。
項番 | 言語 | 開発時期 | 対話型 | 一言説明 |
---|---|---|---|---|
1 | FORTRAN | 1954年 | × | 科学技術計算向け言語 |
2 | COBOL | 1959年 | × | 基幹システムを支える言語 |
3 | ALGOL | 1958年 | × | アルゴリズム記述言語 |
4 | Simula | 1967年 | × | 初のオブジェクト指向言語 |
5 | PASCAL | 1970年 | × | 計算機科学の教育用言語 |
6 | C | 1972年 | × | システム記述の標準言語 |
7 | SNOBOL | 1962年 | × | 強力なテキスト処理言語 |
8 | BASIC | 1964年 | ○ | 思考を助ける対話型言語 |
9 | LISP | 1958年 | ○ | 関数型リスト処理言語 |
10 | LOGO | 1966年 | ○ | 思考方法を学ぶ教育用言語 |
11 | FORTH | 1971年 | ○ | パワフルなスタック型言語 |
その言語を理解するには実際に使うことが早道です。 例題によるサンプルコードでは、3つの共通例題について 11種類のプログラミング言語で記述しています。 従って、あるプログラミング言語を知らなくても どのように記述すれば良いかが比較的簡単に理解できます。
- 第1章 超マシン復活
- 第2章 Let’sプログラミング
- 第3章 FORTRAN言語
- 第4章 COBOL言語
- 第5章 ALGOL言語
- 第6章 SIMULA言語
- 第7章 PASCAL言語
- 第8章 C言語
- 第9章 SNOBOL言語
- 第10章 BASIC言語
- 第11章 LISP言語
- 第12章 LOGO言語
- 第13章 FORTH言語
超マシン復活 #1
DEC TOPS-20 レトロOSワールド
本書は、DECのPDP-10マシンで動作するレトロなOS TOPS-20
について記載したものです。
TOPS-20は、1970年代から1980年代にかけてUNIXと共に
人気のあったOSです。偉大な先人が開発したTOPS-20 OSは、
歴史的に貴重なソフトウェアの宝庫です。
- 第1章 DEC TOPS-20の世界
- 第2章 超マシン復活
- 第3章 よみがえるTOPS-20
- 第4章 TOPS-20コマンド
- 第5章 冒険の旅へ出発
- 第6章 Let’sプログラミング
- 付録A マニュアル
- 付録B ドキュメント
最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説
電子書籍執筆ツールRe:VIEWは、手軽に使用できる電子書籍出版システムです。本書は、文章主体のコンテンツ(小説、エッセー、技術解説書など)に適したリフロー型の電子書籍を作成する方法について書いています。マンガ、写真集、絵本などの固定レイアウト型の電子書籍には向かないのであらかじめご承知ください。- 第1章 電子書籍ワールド
- 第2章 Re:VIEWを使う
- 第3章 EPUB書籍を作る
- 第4章 Kindle書籍を作る
- 第5章 よく使う記法
- 第6章 高度な記法
- 第7章 EPUBとCSS
- 第8章 活用テクニック
- 第9章 索引を作ろう
- 第10章 ドラフトモード出力
究極のプログラム設計図 PAD解説
構造化チャートによる設計図法 - 素晴らしいPAD図 -
PAD(Problem Analysis Diagram)は、プログラム詳細設計で使用する究極のプログラム設計図です。構造化チャートのひとつであるPADは、素晴らしいプログラム設計図です。
- 第1章 ソフトウェア爆発
- 第2章 使えないフローチャート
- 第3章 構造化という道具
- 第4章 構造化チャート
- 第5章 PAD解説
- 第6章 PAD活用アラカルト
超最速ソートアルゴリズム解説
クイックソートを超えた 計算量O(n) のダイレクトマップソート
ダイレクトマップソートは、複数のソートアルゴリズムを組み合わせた超最速ソートアルゴリズムです。多くのソートアルゴリズムは、ソートキーの大小関係を比較してソートします。しかし、ダイレクトマップソートはダイレクトマップを作成することによりデータを直接ソートするので高速にソートすることができます。
超最速ソートアルゴリズムは、どのくらい速いのでしょうか。驚くことに、速さで定評のあるクイックソートを超えた最強のソートアルゴリズムです。例えば、15000件規模のデータに対してダイレクトマップソートはクイックソートに比べて10倍速く動作します。その仕組みについて、本書で解説します。
- 第1章 ソートの基礎
- 第2章 超最速ソートを求めて
- 第3章 ソート研究
- 第4章 超最速ソート誕生
- 第5章 究極のソートとは
- 第6章 アルゴリズムを選べ
- 第7章 どのソートが速いか