ある技術者の書斎は、ソフトウェア技術者Yukiが書いています。
私の人生において、心に響く詩があります。 松下幸之助の『道』という詩です。PHP研究書から出版された「道をひらく」(ISBN4-569-53407-4)に掲載しています。
自分で決めて歩んできた〝道〟。 転職して3つの会社でソフトウェア技術者として開発を担当してきました。 どの道に進むべきか、遠回りでないだろうか、迷いもありました。 しかし、振り返ってみると自分に合った一番良い選択であったと思えます。
「道」より抜粋自分には自分に与えられた道がある。
……
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
……
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
松下幸之助の詩 《 道 》
自分には
自分に与えられた道がある
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあれば くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望をもって歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも
そこから生まれてくる