MSストアからのダウンロード問題が解決した
2018年12月、Microsoftストアからダウンロードできないという問題が解決しました。NTT西日本のセキュリティー対策ツールが原因でした。セキュリティー対策ツールをアンインストールするとMicrosoftストアからダウンロードキューが再開して、無事インストールできました。
Microsoftストア
Microsoftストアは、Windows10で利用するアプリなどを取得するサイトです。
タスク バーの [Microsoft Store]アイコンをクリックすることにより表示します。私は、Windows Subsystem for Linux(WSL)で動作するubuntuなどをダウンロードするために使用しています。
新しいアプリを試してみようと[入手]ボタンを押すとダウンロードエラー[0x80D02017]になります。
WSL : Windows で Ubuntu環境 を実行する
セキュリティー対策ツールとMicrosoftストア
ネットでいろいろ調べてみると、同じような現象が多数報告されています。複数の原因があるようです。『コード0x80D02017 インストールがエラーになる』で、セキュリティー対策ツールの問題をあげていました。
NTT西日本のセキュリティー対策ツールは、私も使用しています。
セキュリティー対策ツールをアンインストール
セキュリティー対策ツールをアンインストールしてみました。
メニューから[NTTW]-[削除(アンインストール)]を選択します。
アンインストールがはじまります。
アンインストールしましたので、再起動します。
ストアからダウンロード
ダウンロードキューで「最新情報を取得する」をクリックすると、ダウンロードを開始します。
ダウンロードキューにたまっていた大量のダウンロードが再開しました。何度かエラーが発生しましたが、再起動すると正常にダウンロードできました。
追加したアプリも無事ダウンロードできました。
セキュリティー対策ツールをインストール
セキュリティー対策ツールをインストールします。
メニューから[NTTW]-[セキュリティー申込・設定ツール]を選択します。指示に従ってインストールします。
まとめ
Microsoftストアからダウンロードできない問題が続いていました。
NTT西日本のセキュリティー対策ツールが原因らしく、いったんアンインストールすると無事ダウンロードできました。その後、セキュリティー対策ツールをインストールし直しました。今年の3月頃は問題なかったので、Windows10のアップデートによってセキュリティー対策ツールとの問題が発生したのでしょうか。
Microsoftストアからアプリをダウンロードする度にセキュリティー対策ツールをアンインストールするのは面倒な作業です。
マイクロソフトかNTT西日本のどちらかで、問題を早く解決してほしいです。