コンピュータ・サイエンス誌bitを知る

コンピュータ・サイエンス誌bitとは

コンピュータ・サイエンス誌bitは、共立出版社から出版されていた技術情報誌です。
1974年、大学1回生のときにbit誌は勉強になるから読むとよいと大学の教授から教えていただきました。1974年から愛読を開始して2001年3月に休刊となるまでずっと定期購読を続けていました。

コンピュータ・サイエンス誌bitは、コンピュータや計算機科学に関するいろいろな情報や連載記事が掲載されており、知的興味をそそられる内容がたくさん掲載されていました。このbit誌を読んでいると、無数の「」だった技術同士がつながり「」となりさらに「」となり技術の理解を深くしてくれました。計算機科学の道を歩んだ技術者の多くが愛読していたのではないでしょうか。

1974年ごろのbit誌の表紙は、人の頭が描かれておりとても印象的でした。いつの頃か覚えておりませんが、表紙のデザインはまったく変わってしまいました。

コンピュータ関係の本は、進歩が早いので古い本は役に立たなくなるといわれることもあります。しかし、bit誌は何年か後に読み直しても新しい発見がありました。そんなわけで、なかなか処分できずすっと保管していました。

捨てた直後に必要になる・・・

bit誌は、四半世紀(25年)以上も定期購読していたので300冊を超えてしまい、本棚に入りきらなくなってしまいました。そこで、2001年ごろに、古新聞と一緒に処分してしまいました。

マーフィーの法則ではないですが、捨てた後にあの記事をもう1回読みたいなと思ったことが何回もありました。スキャンして電子書籍として保存しておけばよかったと多少後悔しています。

インターネットでbit誌を検索していると、「オンライン古本店 はいぱあぶっくこむ」という古本屋でbit誌を扱っていることをみつけ、興味深い本を購入しました。また、ヤフーオークションにも出品されていたので落札しました。

懐かしいbit誌の紹介

1973年7月号と8月号は、定期購読する前なので初めて読みます。表紙は見覚えある人の頭のデザインです。

目次のところにも、人の頭のデザインが描かれています。

bit誌 デザイン

bit誌 デザイン


ヒトは
情報を呼吸する
それは文明のいぶき・・・・・・
機械と対話しながら
未来の序曲をきく


「未来の序曲をきく」というのは、意味深い言葉です。コンピュータ・サイエンス誌bitで未来を予見するという思いが込められているような気がします。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加