プログラミング言語C 第2版

C言語による開発

1990年代になるとマイクロプロセッサ8086などで、普通にC言語でプログラミングする時代になりました。1987年にバイブル書のカーニハンとリッチー著の「プログラミング言語C」でC言語を勉強しましたが、ここ数年の間にANSI規格が決まりC言語の記述が一部変更になっています。

ANSI規格準拠した第2版が出版されましたので、もう一度勉強しました。

  • 『プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠』
  • B.W.カーニハン D.M.リッチー 著
  • 石田晴久 訳
  • 共立出版株式会社
  • 1989年6月15日 初版

プログラミング言語C 第2版

プログラミング言語C 第2版

目次

構成は初版と同じです。

第1章 やさしい入門
第2章 データ型・演算子・式
第3章 制御の流れ
第4章 関数とプログラム構造
第5章 ポインタと配列
第6章 構造体
第7章 入出力
第8章 UNIXシステム・インタフェース

内容

付録A 参照マニュアルがANSI規格に準拠して詳細に記述されており、プログラミングで迷ったときはよく参照しています。