最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW
2019年9月、電子書籍執筆ツール Re:VIEWを使って執筆した電子書籍について調べました。
電子書籍執筆ツールRe:VIEWは、手軽に使用できる電子書籍出版システムです。マークアップ記法で記述したテキストファイルをEPUBやPDFなどのドキュメント形式に変換するコンバーターのようなものです。
私は、下記の4冊を執筆しました。
- 究極のプログラム設計図 PAD解説
- 超最速ソートアルゴリズム解説
- 最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説
- 超マシン復活 #1 DEC TOPS-20 レトロOSワールド
もし、Re:VIEWの存在を知らなかったら、こんなに簡単に電子書籍を執筆できなかったと思います。
こんなブログ発見
「最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説」は、私自身がRe:VIEWを活用するためのメモを整理した書籍です。Googleで「最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説」を検索すると、Amazonのサイトなどがヒットしますが、こんなサイトがヒットしました。
Rustで始めるネットワークプログラミング」を出版しました …
2019/06/12 – 書籍をkindleとBOOTHで販売開始したので、内容の紹介と出版について書き連ねていきます。 … 最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説: Amazon キンドル出版の極意 究極の技シリーズ (計算機屋さんの技). 作者: 高瀬行夫; 出版社/ …
ブログを読むとRustを使ったネットワークプログラミングについての解説書をRe:VIEWを使って書かれたようです。
ブログで執筆ツールの紹介があり、私の執筆した書籍が誰かのために役に立ったようです。
【引用】ブログ
技術書典版の資産があったので再びRe:Viewを使わせて頂きました。最初は難しいツールですが使えるようになるととても便利です。
ただしkindle販売する際にepubへと変換すると色々とずれたり見た目が今ひとつだったりします。これは自分で修正する必要があるのですが、初心者にはなかなか難しく辛い作業でした。そんな中、「最強の電子書籍執筆ツール Re:VIEW解説」が非常に役に立ちました。この本無しにkindle出版はできなかったと思います。著者の方には感謝です。
Re:VIEW利用実績
公式サイトに利用実績というページがあります。そこには、数多くの出版実績を書いてあります。ほとんど、コンピューター関係の技術書です。
技術書は、大学とかの先生ではなく、現場で技術を使いこなしている技術者自身が書く時代になったようです。
技術と技術者と技術書について、達人出版会、技術書典の設計と実装に次のようなことが書いてあります。
● 技術者は、技術を高めるために技術書を読む
・必要な技術を身につけたい
・新しい技術を知りたい
・できることの幅を広げたい
・単に個人的な趣味で知りたい● 技術者は、技術を広めるために技術書を書く
・書くことでより技術が身につく
・技術力をアピールする
・自分の期待する技術を広める
技術者自身が技術書を書くためには、Re:VIEW執筆ツールが最適だと確認しています。テキストに簡単なマークアップ記述で原稿を書いてEPUBビルドするので、プログラムを書いてビルドするような感覚で使えます。原稿は、テキストベースなので検索や置換が簡単にできますし、Gitでバージョン管理もできます。
「最強の電子書籍執筆ツールRe:VIEW解説」を片手に、パソコンに向かってあなたも技術書を書いてみませんか。
Re:VIEWについて
Re:VIEWについて公式サイトのリンクを下記に示します。