本書は下記に示す章から構成しています。 最初から読み進めることを推奨しますが、目的によっては部分的に読むことも可能です。
第1章「電子書籍ワールド」では、 電子書籍とEPUBフォーマットの概要、Re:VIEWシステムの概要について説明します。
第2章「Re:VIEWを使う」では、 Re:VIEWの環境構築と簡単な使い方について説明します。 PDFドキュメントやEPUB電子書籍を作成することができます。
第3章「EPUB書籍を作る」では、 EPUBフォーマット電子書籍の各種設定方法を説明します。 あなたが書籍を作成するときの設定について理解できます。
第4章「Kindle書籍を作る」では、 Amazon KindleでKDP出版できる電子書籍の作り方を説明します。
第5章「よく使う記法」では、 Re:VIEWのマークアップ記法について解説します。 初心者が適切なマークアップを選択できるように利用頻度の高いRe:VIEW記法について解説します。
第6章「高度な記法」では、 Re:VIEWのマークアップ記法について解説します。 経験者がより表現力の高いマークアップができるよう高度なRe:VIEW記法について解説します。
第7章「EPUBとCSS」では、 EPUBの概要とCSSスタイルシートの記述方法について解説します。
第8章「活用テクニック」では、 Re:VIEWで作成した書籍のデザイン変更や、 より表現力の高い書籍に仕上げる活用テクニックについて解説します。
第9章「索引を作ろう」では、 技術書において重要な機能である索引を作成するテクニックについて解説します。 Linuxシェルで書いたプログラムコードを記載して、プログラム設計図PADで説明しています。
第10章「ドラフトモード出力」では、 ドラフトモードでEPUBを作成するギミックな改造方法を解説しています。